今だからこそ贈りたい!大切な人へのメッセージ「ZENJIRO良きお茶セット」海外同時発売。
by 黒田九兵衛今だからこそ贈りたい!
陽が暮れるのが早くなって冬本番ですね。新型感染症がなくても体調を崩しやすい時期です。
美味しいお茶でホッとできることが何よりも心にしみる季節ですね。
そんな時期にピッタリの特別な煎茶とほうじ茶のギフトセットをご紹介します。
この煎茶は「日本で最も標高の高い茶畑」と呼ばれている美濃白川の茶葉のみを使っています。この地のすぐ近くには「日本で最も美しい村」のひとつの東白川村があり、またヒノキで有名な木曽山系もあります。
美味しいお茶ができる土地の条件は「高い標高」と「霧」の2つだということをご存知ですか?
日本茶に限らず紅茶でもインドのダージリンやセイロン島のウヴァが名茶で知られています。やはり標高が高く、霧が発生します。その理由は簡単です。霧に包まれることで茶葉への日光が適度にさえぎられます。そうすると、渋みのカテキンは抑制されて、かわりに旨味のテアニンが作られます。そして標高。標高が高いと日中の寒暖差ができて、旨味成分をギュッと蓄えるのです。
その特別な美味しさの代わりに、標高が高くてしかも急斜面。機械は使えないのであまり多くは作れません。通常の玉露は旨味を出すために、茶葉を人工的に布で多い、しかも窒素肥料を多く使います。そのために、オーガニックの基準を超えてしまいます。
しかし、この美濃白川の煎茶は、自然のままで旨味が豊富です。しかもJASオーガニックです。そのため「天然の玉露」と呼ばれています。
もうひとつのほうじ茶もご紹介します。同じ環境で育った茶葉をいろいろに楽しめる最適な温度で焙煎したほうじ茶です。岐阜クリーン農業認定の無農薬で育った茶葉を使用しています。カテキンの健康成分だけではない、「美味しいほうじ茶」で、当店でも大人気です。
このお茶だからこその楽しみ方
玉露は40℃から60℃、煎茶は70℃から80℃で淹れましょうというのが常識ですよね。でもこの温度の違いは旨味のテアニンの含有量の違いでもあるんです。
旨味たっぷりの美濃白川の煎茶はズバリ「水出しがオススメ」です。氷を使っても良いくらいです。低い温度の方がテアニンやもうひとつの有効成分エピガロカテキンが出ます。
でも寒いこの時期に水出しはどうかな?そう思っている方はご安心ください。水出しのあとに加熱してもアミノ酸のテアニンは壊れません。テアニンをたっぷりと出して、自己免疫力を高めると同時に、煎茶の美味しさを堪能してくださいね♪
ほうじ茶は熱湯でも構いませんが、沸騰よりも手前の温度の方が良いです。ほうじ茶は苦いだけのほうじ茶よりも美味しいので、ほうじ茶ラテなどにする際にも、お砂糖の量は少し少なめの方が、ほうじ茶の美味しさを楽しめます♪
お茶はカラダと心へのメッセージ
お茶は大昔は薬草として使われていました。体調を整えたいな、とか、気分転換したいなという時にピッタリの日本古来からの飲料です。「田舎の父母や祖父母に贈りたい」、「大切な人に贈りたい」とか、「テレワークでお疲れ気味のあの人に贈りたい」などなど。
その気持ちが届くだけでも、きっと癒されるはずですが、この希少なお茶を贈りましょう。お茶はカラダと心へのメッセージです。
当店(神奈川のお茶屋TCHA-TCHA)のオリジナルブランドのお茶は国内だけでなく、欧米やアジアでも販売しています。
そのため、茶袋は海外と共通デザインの表面ラベルを使用しています。一番規制が厳しい米国FDAの基準に合わせたデザインなので日本茶っぽくなくてごめんなさい。しかし、そのコストを抑える分だけ頑張ってお手頃な価格に抑えています。ひとりでも多くの人にこのお茶の良さを知ってもらいたいので。また、在庫も国内外の販売分を共通で管理していますので売り切れの際はしばらくお待ちいただくことになります。
セット内容
販売価格 ¥1,900(税込)今だからこそ贈りたい!大切な人へのメッセージ「ZENJIRO良きお茶セット」。
ぜひご利用ください。ご来店をお待ちしております♪